性格診断をしてみよう
現在、インターネットやネトゲの普及率がとんでもないことになっています。
他にも、仕事や学校など人付き合いのない生活はありえない世の中です。
自分の性格を診断し、どんな人間なのかを理解すれば
世の中をうまく渡る手助けになることでしょう。
性格は周囲の環境で変わります。
だいたい5年くらいの周期で検査をするといいらしいです。
性格診断の目的は、自分の性格を客観的に分析して
長所や欠点を明らかにすることです。
占いではないので「当たってる」「当たってない」と
一喜一憂するだけではなく、それによって何がわかるのかを考えます。
おすすめの診断サイトをいくつか上げました。
一箇所の結果を鵜呑みにするのではなく、複数やってその中で総合的に分析してみましょう。
1・http://www.egogram-f.jp/seikaku/
2・https://www.peacemind.com/egogram_result.php
3・http://www.yabuisha.com/ego/rand.cgi
4・http://www.stresscare.com/info/ego.html
診断をするに当たってのコツ
・直感で答える
診断するための質問は直感で答えてください。
押し間違い以外の理由で、既に答えた質問の修正もいけません。
今の気持ちで答えるのが大切で、考えすぎると正確な診断ができません。
・結果は7割正解
数十個の質問で人格の全てを判断できるわけがありません。
しかし、質問に答えたのは自分なので全く外れというわけでもありません。
自分の予想してた答えとぜんぜん違うという人は、
自己がわかっていない人かもしれません。
・正直に答える
「自分はわがままだ」のような質問は
答えること=自己批判になる可能性があり
どうしてもチェックするのに抵抗があります。
しかし、嘘をついて診断しても全く意味がありません。
逆に「自分は心優しいと思う」のような質問も同じです。
診断でへりくだったりする必要はありません。
正直に、そう思うなら「はい」違うなら「いいえ」と答えましょう。
・「どちらでもない」は少なく
「どちらでもない」が多いと質問の回答による+−が減り
グラフのパラメータ低くなります。
はっきり「はい」「いいえ」とつけた方がわかりやすい結果が返ってきます。
「どちらでもない」は本当にどちらでもない時につけましょう。
(「どちらでもない」の数で無気力さを判定する場合もあります。)」
エゴグラムの見かた
エゴグラムとは自分の性格を表で現したものです。
診断サイトは親切なものが多いので、グラフが読めなくても丁寧に説明してくれます。
詳しく知っておきたい人は見ておきましょう。
・CP:批判的な父親の感情
厳格な感情。
この値が高くなると、自他共に厳しくなります。
規律は自分の決めた事柄をしっかりと守り通します。
批判的が過ぎると人を傷つけやすいので要注意です。
・NP:擁護的な母親の感情
NPの数値がその人のやさしさを表します。
ただし、値が高いと自分にも甘くなります。
・A:冷静な大人の感情
冷静さ、客観の感情。
判断力や情緒安定に影響します。
Aが高いと賢い印象を与えます。
極端になると冷たい人になります。
・FC:自由な子供の感情
奔放な感情です。
この値が高いと遠慮がなくなり、遊びにも積極的になります。
高いと好奇心や希望のある人になります。
ただし、相手のことを考えないとわがままになります。
・AC:従順な子供の感情
いい子になろうとする感情です。
自分より人に合わせようとします。
社会で生きるためには不可欠ですが、高すぎると
自分を殺してストレスを溜めてしまいます。
いくつかの診断を終えたら
http://www.ops.dti.ne.jp/~iwh/kokoro/ta.htm
このサイトの中央付近に、グラフの形によるアドバイスがあります。
最後に
エゴグラムが、極端にCP・A・ACが高く、NP・FCが低い
大きな「W字」になった人は要注意です。
批判的で自分に厳しく、現実に敏感になり、自分の気持ちを表に出しません。
また、優しさを持つ余裕がなく消極的なので、鬱になります。
というか自殺前の人間は必ずこのような形になるようです。
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